映画「西部戦線異状なし」(1930)
映画好きのハムスターが、げっ歯類の登場する作品を紹介するよ。
げっ歯類というのは、僕たちネズミの仲間のことだよ🐀
楽しんでもらえたら幸いだよ。
今日の作品は、こちら🐹
映画「西部戦線異状なし」(1930)
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↓ 予告編だよ
あらすじ
欧州大戦に於て西部戦線の戦いたけなわなる頃。
ドイツのある町の学校の窓下を戦場に向かう大部隊が通過しつつある。そこの教室では老教師が生徒達に愛国主義を吹き込んでいる。進軍の雑音と教師の弁舌に若い生徒達の血潮は燃えて彼らは直ちに出征を志願する。ポール、アルバート、ケムメリッヒ、ミュラー、ベーム、ピーター達がその中に数えられる。入隊した夜、かつて町の郵便配達であったヒンメルストスは曹長として彼らの前に立つ。そして苛酷な訓練の後若者等は戦場へ送り出される。
彼らは幾日かを塹壕の中でフランス軍の来襲を待たされるのである。激戦の中でポールは腕を傷め爆破のために掘られた穴の中に砲火を避けたが、その時飛び込んで来たフランス兵を突き刺してしまう。終夜ポールは死に行くフランス兵の傍らにあって戦争に対する疑惑と深い悔恨に苦しめられる。
ポールはその後右腹部に負傷し保養のため故郷の町に帰る。だが彼の目に映ったものはビールを飲みながら勝手な戦争論を闘かわしている人々の姿であった。病める老母と姉とを残して再び戦場へ来たポール。ある日、塹壕から蝶を捕らえんとする所を敵兵に撃ち殺されてしまった。だが司令部への報告は彼の死などには関係なく「西部戦線異状なし、報告すべき件なし」と伝えられた。
文引用:西部戦線異状なし(1930) : 作品情報 - 映画.com
この作品の【げっ歯ーズ】は、
ネズミたち
活躍ポイント
主人公のポール達が身を潜めているドイツ軍の塹壕で、兵士達の食料を狙って暗躍しているよ🍞
第一次世界大戦の塹壕戦では、大量発生して食料を荒らす「塹壕ネズミ」たちに各国の兵士達が苦労していたという逸話が残っているね。
確かに、過去にこのブログで紹介した第一次世界大戦の塹壕の様子が登場する映画は2作品あるけど
どちらにも、ネズミは登場しているよ🐀
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